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色々な事が出ました。 |
更新遅くなりました。この間、色々テストをしました。その結果ですが吸い込み力については問題ないです、小さな石も吸い込んでサイクロンの中でカラカラ音がします。石はエンジン部まで吸い込まないと言う一番の目的?は達成しました。只、地面にこびり付いた落葉を簡単に剥がせればもっと早く作業が進むと思います。それとノーズヘビーです。濡れた銀杏の葉をポリ容器(75L)の約1/3でお辞儀をしてしまいます。乾いた葉は満タンでもお辞儀はしませんでした。
公園は今、落葉がすごいです。先日草刈班が今年最後の園内草刈りをしたのですが、草より落葉が多いのですこれを見てください、これはごく一部です。落葉の山があちこちに。

銀杏の葉もどんどん落ちています。いまはもっと黄色くなってます。

当公園はハナミズキが多いのです。

エンジンスロットルコントロールがうまく出来ません、ダクトホースを持って動き回ると回転が変わる。これはスロットルコントロールワイヤーを2本接続して使っている為ダクトホースが動くたびにスロットルコントロールワイヤーが伸び縮みするためでしたアウターケーブルも写真の様に止めてみたのですが。回転変動幅は小さくなりましたが回転変動はなくなりませんでした。この方法でこれ以上やるのもどうかな~と思うのです。1本ものならOKかもしれません。

サイクロンの分離なのですが良くありません、予想していた以上に細かいゴミが排気側に出てきます。でブロワー7排気側に袋を付けました。取り外しは簡単です。ポリ容器5杯くらいでこれくらい溜まります。

ゴミが排気側に出る原因はポリ容器とサイクロン部の密着性です。ポリ容器とサイクロン部の接続部は厚さ5mmのスポンジを貼り付けています。負圧で吸着力が強まってもスポンジのところから空気がサイクロンの中にはいってきます。このところをゴムチューブ等を使えば今よりは良くなる?様な気がするのですが。

数日前、落葉清掃作業中に吸い込みが悪くなり少しすると全く吸わなくなりました点検したところ何処にも?異常は見つかりません。数日後再度点検しました。同僚が見つけたのです、なんでしょう。原因はダクトホースサイクロン部入り口付近で落ち葉がぎっしり詰まっていました。私は直径114mmもあるダクトが詰まるとは考えもつきませんでした。長い棒で落葉を除いたら元通りの力強い吸い込みに戻りました。思い込みはだめですね。ダクトホースに詰まったのは、エンジンの回転を上げ吸い込みを多くして落葉がサイクロン付近に在るときエンジンの回転を下げた為吸い込みが悪くなり詰まってしまったと推測しましたが?です 詰まっていた落ち葉です。こんなに詰まったら吸わなくなりますよね。

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サイクロン第2弾その7 |
公園のジョギングコースです。今は左側にある百日紅の剪定作業をしています。右側はやすらぎの池のほとりです。

百日紅の下は15ブロック程花壇になっています。まだ色々な花が咲いています。

落葉用サイクロン集塵機ですが。略完成しました。吸い込み用塩ビ管とダクトホースはこの様になります。地面が赤っぽいのはジョギングコースで合成ゴムで作られています。タータントラック又は全天候性トラックと呼ばれます。ちなみにAコースは1周1080m、Bコースは900mです。バックの植え込みはつつじです。

塩ビ管ダクトの方から見るとこの様に見えます。スロットルレバーの上の方に見える黒いベルトはショルダーベルトです。

塩ビ管ダクトはこの様に収納しました。エンジンマウントのところにU字型の金具を取り付けました。もう一方はグリップをペール缶上のダクトからゴムバンドで引っ掛けています。ブロワー排出側はφ75のダクトホースを接続し車椅子下側のフレームにインシュロックで固定しています。

ブロアーの排出口は車椅子左側ハンドルのところに上向きに出しました。急な雨のときは袋をかぶせます。?

携行用箒は竹箒1本あれば良いのではとの意見があり採用です。

てみは取り付け具はなく隙間に押し込んだだけです。

スロットルコントロールワイヤーの接続です。この方法の方が組立易く調整も楽でした。
 でエンジンをかけてチェックしました結果。吸い込みについては期待していた以上でした。小枝に葉っぱの付いた塩ビダクト径以上の物も吸い込みました。只、吸い込んだ物を砕く機能が無い為ポリ容器は短時間で満杯になるようです。
サイクロンの分離機能が良くないです。小さな軽い物は噴き出し口から結構出ます。最初噴き出し口は前方に向けていたのですが、細かい粉塵が出ますのでダクトホースに替えて噴き出し口を車椅子の取っ手の近くにしました。又、エンジンの音が大きい事。ブロワーで使う時はフルスロットルにはしませんしあまり気にならなかったのですが・・・。音を小さくする方法また悩みます。色々やって見る様です。取敢えず乾杯しました。
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サイクロン第2弾その6 |
吸い込用塩ビ菅とダクトホースを継なぎました。ショルダーを使いダクトを小脇に下げて振り回す?のですがダクトホースが以外に重くアクセルグリップの所だけで吊ると塩ビ菅ダクト先端が浮き気味になりました。ダクトホースからも吊るさねばならなくなりました赤いベルトがそうです。この2点でショルダーで釣りますとバランスが取れました。又アクセルレバーですが半分に切りました。長いままですとレバー先端がグリップに当たってもエンジンのスロットルのストローク18mmに対して3mm近く不足でした。カットすることでOKになりました。

エンジンスロットルにワイヤーを接続しました。

スロットルワイヤの接続部分です。接続金具の連結ネジはM4-70のネジを使いました。ケーブルの接続ですが1ツの穴に2本のケーブルを通すのは結構面倒です。又2本継いだのでエンジンのスロットルの戻りの強さだけでは足りなく塩ビ菅ダクトのスロットルレバーが戻りません。接続金具の中に戻し用スプリングを入れる必要があります。

ワイヤーケーブルを継なぐ金具はM6CAPにφ3.2の穴をあけました。(写真下側)が2本束ねるのはワイヤーケーブルが解けるのと作業がやりにくいので接続方法を変更中です。

スロットルケーブルは自転車用です1本1.8mの物を2本購入しました。エンジン側からくるケーブルは途中でカットして接続しました。ダクトホースにケーブルを直接固定しますとダクトが伸縮した時ケーブルが曲がり固くなってしまいます。

風呂場のシャワー用ホースがありましたので長さを50mm程にカットしダクトホースに長さ500mmくらいのインシュロックで取り付けました。ケーブルの動きは大分良くなりました。

箒取り付け用パイプは塩ビ菅ダクトの収納方法と位置が決まってから考えることにしました。

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サイクロン第2弾その5 |
吸い込みダクトようやく「完成近く」なりました。塩ビ菅VU100を使いました。長さは1140mmあります。塗装はクリーム色を考えていたのですが同僚から塩ビ菅に塗装してもすぐ剥げるのではないかとの意見で塗装は無しにしました。金具だけ防錆上、塗装しました。

車輪は乳母車用の物で直径は125mm、もう少し小さい車があれば良かったのですが。車輪のブラケットは3tのアルミ板を使いました。ボートで使った端材です。塩ビ管先端の角度は作業し易い様に地面に対して約120度にしました。ダクト先端から地面迄の距離は、取り敢えず25mmにしました。吸い込み状況を見て増減したいと思います。

シャフトはM6CAPボルトを使いねじのない部分に車輪が来るようにしてます。連結はM6の長ネジと高ナットを使いました。

グリップは左右とも自転車のものを使いました。ホームセンターで白っぽいのしか無く、黒を取り寄せてもらいました。アクセルはブレーキレバーです。塩ビ菅への取り付けは(18番の)タテカンバンドを利用しました。

エンジン側スロットルの改造はできるだけ簡単にと思ったのですがブロワーのスロットルが意外と重く片持ち式では簡単には行かずこの様になりました。使用予定のワイヤーは状態がよくない為ボツにしました。

反対側ですスロットルを動かす板は両端支持としました。

塩ビ製ダクトとダクトホースを仮継ぎをしました。エンジンスロットル用ワイヤーは3.1m必要な事がわかりました。2本継ぎでも足りないような?また悩みます。

減圧弁と排気側塩ビエルボーを塗装しました。同じ色にすると違和感がなくなりますね。


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