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甲板貼りました |
フロートの甲板貼り付けと成型 水漏れチェックで漏れがありませんでしたので甲板を貼りました。3Φ木ネジでピッチ約80mmで締め付けました,ビームのところも木ネジを使いましたが失敗でした、ここは木目を出すところなので重しにすればよかったのです。ネジも太すぎました。この後修正作業をしなければなりません。鉋で薄木片を作りこれを接着して研きます。作業箇所が少ないからこんなことをするのですが多かったらしません。

甲板の余計な部分を切り取っています。長さがありますのでレザーソーでカットしましたが疲れました。

甲板縁のR削りは手作業で1台?1日掛かりました、かんなと鋸ヤスリで荒削りをしてその後ペーパー研きをしました、ペーパは#120を使いました。このペーパーですが優れものです。甲板は4Tバーチ合板にしました。ロシアンバーチの木目を出すつもりです。ハッチは保持金具のネジ締めメンテもありますので前と後ろの2箇所にしたいのですが2ケ共インスペクションハッチ?考えてます。

優れもののペーパーです、よーく削れます。100均のダイソーで購入、3枚入りで税込み105円でした。 80番とか100番とかが欲しかったのですが、これ以下の番数は有りませんでした。

成型が終わったのですが塗装に入る前に保持金具、インスペクションハッチの取付穴をあけました。保持金具を仮止めしてみました。保持金具はSUS2Tです、1枚の保持金具にM5CAPを4本使っています。保持金具取付部内側はシアー材にヒバ材の幅32×厚さ16mm長さ86mで補強してあります。

保持金具にアームを取りつけてみました、金具類はSUS板とAL板を加工しました。ジグソーとベビ-サンダーとヤスリとボール盤、(何時もと同じ道具ですが)で加工しました、大分手間が掛かりました。図面の段階で自作が可能であるか検討するのですが、製作始めに材料を見て製作数を思うと若干怖気付きますが、製作を始めるとなんとかと作れるもんです。怖いのは馴れてきた時です。削りすぎの失敗がそこそこあります。アームは3TAL板から製作しました。重量軽減孔を開けています。

本船から外し移動・保管するときはアームをこの様に倒します。

保持金具とアームと連結金具を組込んだ状態です。上のボルトはM8です、ここで本船側金具にドッキングします、前後のこのボルトを中心にしてフロートは最大150度まで回転します。甲板が下で底が上になった状態になります。アームが付いている方が右側フロートです、と言っても左右のフロートの寸法、形状は同じです、アームの付け方で右用、左用になります。

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