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自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
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ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



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下塗り
久々に船を相手にしました、船底と側板の下塗りをしました。
塗料は予算と使い易さから水性塗料にしました(アサヒペンのスーパーコート)ですがメーカーの説明ではボートに使用することには否定的でした。かつエポキシコーティングの上に塗ることはペーパー掛しても付着力は弱まり1ヶ月持たないだろうとの事でした。下塗りにシーラ等を塗れば付着力は強くなるとの事でしたので、エポキシコーティング後サンドペーパー掛をすればOK(メーカーの説明)とのシーラ(ニッペ)を購入し下塗りました。
下塗り1

下塗り2



防舷材とトランサムのモーターマウントは木目を出すためマスキングをしました。モーターマウントはセンターから左側に200mmずれています。トランサムとモーターマウントは2馬力船外機のSタイプに合う様になっています間違いない?とは思うけど。
下塗り3

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落花生
落花生畑です、当地は知る人ぞ知るの落花生の産地です。日本で最初に落花生を栽培したのは1871年現在の神奈川県の大磯町だそうです。当地は6~7Km位離れていましょうかね。夏に黄色の花が咲きます。受枌後、何日か経つと子房柄と呼ばれる柄が伸びて土の中に潜り込み、子房が膨らんで実になるんですね。花のところから土の中に潜りこみ地中で実を作ることから落花生の名前が付けられたそうです。掘り出すといっぱい実が付いているんですね。掘り出した落花生は、逆さまにして乾燥させ、その後茎と実を分けるのだそうです。先日も他の畑で機械を入れ分けていました。茹でた落花生をつまみに一杯は良いですね。
PA210392s-.jpg

PA210393s-.jpg

マストの回り止め
メインマスト下部の回り止めの製作です。ロシアンバーチのT15を2枚T6.5を3枚接着し直径51mmの円柱を作りました。
重ねた合板の厚さは計算上は49.5mmなのですが 接着剤+板の許容差で略51mm近くになりました。真ん中にM6の長ネジを通し両端をナットで締め付け固定しました。長ネジの下側は5mm厚のアルミにΦ6の穴をあけシャコ万で固定し振れ止めにしました。この振れ止め少しは持つかと思ったのですがすぐガタガタになりました、次回はしっかりとセンターを出せるように考えます。鋸(レザーソー)をバイスに咥え削り代を決めてボール盤のテーブルに固定します。後はボール盤をONにし加工物をゆっくり上下させました。求める寸法の少し前まで鋸の位置を変え削ります。最終的にはペ-パーヤスリで51mmに仕上げました。
くれぐれも怪我をしないように、しっかり固定し回転中は手を出さないでください。ご安全にIMGP2879s-.jpg



出来た円柱に回り止めの為の加工(四角に)をします、片端15mmのところを四角にします。2面は厚さを決めてあるのですがもう2面は切らねばなりません。写真のようにして四角にかつ垂直に切りました。右側の板は垂直に切る為、左手で上から指で鋸を押す為の板です、強く押すと鋸を引くのが大変です程々に。
間違っても下から指を入れてはいけません。
IMGP2881s-.jpg



ガイドの角材はこのように固定してます。
IMGP2882s-.jpg



大変危険な作業ですが、四角部分の仕上げはボール盤にルーターの刃を咥え削りました。材をしっかりバイスに固定しボール盤のテーブルの上でこのバイスを動かします削り代は少なくし回数を多くして舐める様に削りました。
危険ですのでくれぐれも ご安全に 
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四角の横面を削るときはボール盤のテーブルにガイドの木材をシャコ万で固定し、材を固定したバイスを平行移動させて削りました。この作業も1度の削り代を少なく何度も削りました。
危険な作業ですのでくれぐれもご安全にです。携帯のカメラで接写で撮りましたこの距離で接写は駄目なんですね、ピンボケです。
F1000184s-.jpg



加工が終った回り止めです。この後アルミ製マストに取り付けます。
F1000160.jpg
 
久々に午後から休みでした。フロートの前側点検孔の蓋とオールのブレードを切り出しました。
休める時は天気が悪く船とフロートはなかなか塗装が出来ません。