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自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
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ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



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補助キャリアー
第12回WBBMに初参加しました。私のボートは未完成でしたが、他の方のボートはそれは素晴らしいボートでした。2日間天気にも恵まれ楽しく過ごしました。
WBBM



ボート積載について、その2
補助キャリアーです。この様な形状です。
補助キャリアー1



正面から見るとこの様になります。
補助キャリアー2



車の前下側にある2箇所の牽引されフックを利用しました。このフック、引張っぱられる他、車が溝にはまった時このフックにロープを掛けて車を引き上げる事があるのだそうです。頑丈なんですね。
力のかかる方向は違いますが、ボートを運ぶ位の荷重でしたら問題ないだろう?と勝手に判断し自己責任での目的外使用です。下部それぞれの部品には大まかには1方向からの荷重しか掛からないようにしました。
ちなみに又、私がぶら下りをしました。引張っぱられフック及び各部材は目視では異常ありませんでした。
補助キャリアー4


水平の鉄丸パイプの上に鉄丸棒Φ30mm長さ80mmにM12のネジを切りボルトで取付けています。その丸鉄棒にアルミ丸パイプΦ35mm肉厚2mを差し込んでM8ボルト2本で止めています。アルミ丸パイプΦ35mmは少し太めでしょうかね。海に行ったら鉄の部分が錆びてきました、すぐ塗装しないと。
補助キャリアー3



トップは厚さ3mmのSUS板を使用しました。
使用ボルトはSUSM8ボルトです、中央上のボルトはM10アイナットを取り付けています。
補助キャリアー5



支柱アルミパイプの前後のブレ止めにキャリアーからステー(アルミパイプΦ25mm)を出し止めています。
補助キャリアー6



アイナットにブロック(滑車)を取り付けました。これでボートの上げ下ろしをします。
補助キャリアー7



キャリアーにボートを載せましたらブロック(滑車)を外しターンバックルを取り付け荷重を調整します。
終わりましたらターンバックルが回転しないようにヒモ等で回り止めをします。
ところでメインキャリアーに3/5、補助キャリアーに2/5荷重調整は? この方法は一般的でないのでメインキャリアーの改造が必要です。今はこんなもんだろうです。
補助キャリアー8


ボートを固定するバンドはシートベルトを使いました。
一般乗用車のシートベルトは一本で2トンの荷重に耐えられ金具類、ロック機構は2.5トンに耐えられる様に出来ているそうです。ならばボートの積載に使用する事は可能と自己判断しました。自己責任です
補助キャリアー9



赤いボタンを押せば簡単に解除できますが、使用中赤いボタンは内側になるようにセットしています。
補助キャリアー10



ボートを積載するときは補助キャリアーの滑車で船首を持ち上げます。
次に船尾を持ち上げボートを船底が上になるように反転させます、更に持ち上げキャリアーに載せます。
これですとボートを持ち上げる力はボートの重量の1/2前後で済みます。1人での載せ降ろしも比較的楽です。

以前ディンギーを持っている時もこの様にして上げ下ろしをして1人で遊びまわっていました。実績はあるのですが今回は大分載せにくかったです、以前の車よりボンネットが短くて高くてそれに屋根が高いのです。甘く考えていました。ですが解決方方は見つかりましたので早々に改修します。ボートはまだ積んだままなのです。早く降ろさないと。
軽自動車にボートをのせて走るのは最心の注意を払い無理な運転は絶対しません。ですから疲れますね。
御安全に




我が家のシクラメン、2012年5月29日最後のはなびらです。今まで楽しませてくれました。
今年もありがとうね、来年又楽しませてね、でも、もう11年になるから無理はしなくて良いよ。
シクラメン






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エポキシコーティングしました。
今週末に行われるWBBMに未完成ですが参加したくてエポキシコーティングをしました。塗装はその後にします。荒削りの後、#240でペーパー掛けしました、粉末を掃除機で吸い取り固く絞ったタオルでごしごしと掃除しました。でこの後#400で磨き掃除をしてエポキシコーティングとなるのだそうですがこれをパス?しちゃいました。そのせいなのか、良く見ると小さくはじかれているところが結構ありますが、前回よりは大分良いのでとりあえず・・・・とりあえずこれで良しとします。エポキシコーティンクは難しい~。

せめて側板だけは木目を出したいですね。
エポキシコーティング1



船底の部分で削りすぎの所ははっきりわかりますよね。
エポキシコーティング23



船底は塗装するから、ま~良いか~。
エポキシコーティング2



荒削りが終了
荒削りが終了しました4日ほど掛かりました。本来であれば塗装が終わっている予定だったのですが。
近所迷惑なのですが、急ぎなのでやむを得ず(自分の理屈ですが)サンダーも昼前位から短時間ずつ何回かに分けて使わせてもらいました。元々音が大きのにボートで増幅されて益々大きくなります。冷や汗もんでした。再度、ご近所の皆さんすみません。このサンダーですが荒削りだけに使い、削り残しやキールやストリンガーの辺りは手で削りました。手で削るときの道具はボートで使ったヒバ材残りを長さ50mmに切ってサンドペーパーを巻きつけて使いました。荒削りの最後は#120で1日かけて削りました。

ブルーシートで覆いました。削り粉がかなり出ますのでこうしないと飛散します。
荒削り1



サンダーは早く動かすと思ったより削れなく少し強めに押しゆっくりと動かすと削れるようでした、調子に乗って削り過ぎまだらになりました。・・・難しいー。まあーエポキシコーティング後は塗装するからいいかー
荒削り3
荒削り2



使ったサンドペーパーは#60が7枚、#80が5枚、#120が5枚でした、布地みたいなのも使いました。目が詰まりにく両面使えてお得とありましたが私には使い勝手がイマイチでした。サンドペーパーはサンダーで1/3位使い、2/3は手です。疲れました。
左から、布地みたいなペーパー#80です、中央が#60、右が#80の各サンドペーパーですサンダー用にカットしました。
荒削り4




又、やってしまいました
白の塗料を落とした後、再エポキシコーティングをする為ペーパー掛けはしたのですが長い間置いたのに清掃が十分では無かった様です。それになんだかハル全部にコーティングしちゃったんですよね。その時はこんなにひどいとは思わず水研ぎすればOKだろうと思ってました。コーティングして2日後に見たらこんな事になぜこうなったか、判らなかったです。Kazeさんに写真をメールしお聞きしたところ下地が不良とのご返事を頂きました。
コーティングを剥がさないといけないが削りすぎに注意してと言うアドバイスを頂きました。
エポキシコーティング1



早速剥がし始めたのですがこれが大変。硬化したエポキシを簡単に取れる方法はないのでしょうかね。
普通は#120位のペーパーで荒削りをするらしいのですが。中々進まず、そうですよね剥がす面積は約6m2有ります。とうとう#80、#60のサンドペーパーを使いました。それでもペーパーはすぐ目が詰まります。サンダーまで使い始めました。船体が太鼓のようになり音が大きい事、クレームは来ませんでしたが近所の皆さん、ごめんなさい。
調子に乗っていたら、元に戻しちゃった所があります。
エポキシコーティング2



かんなの刃をクランプで挟み削ぎ落としも、しました。それなりに剥がすことは出来ますが無理をしない事と、船底に刃を落とさない様に慎重にしなければいけません。

エポキシコーティング3



作業中雨に降られると困りますのでテルテル坊主を下げました童心に返りました。ボート創りの時は童心になるのでしょうね。
エポキシコーティング4