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自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
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ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



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改修3
方向コントロールレバー。     遅ればせながら写真をクリックすると大きくなります。
改修前です。
ハンドル(木製丸棒)に対し方向コントロールレバーが90度の位置で中立になる方法はパワーフィンを漕いでいる時の方向変更はやり難いですよね。又、改修前のレバーは長さが短いので使い難いのと、ロックするのに一々蝶ネジを締めなければなりませんでした。
パワーフィン改修4



改修後です。
簡単に作れて、方向コントロールロッドの押し引きする荷重に対しレバーの位置をキープすることが出来るという事で作りました。
方向コントロールレバーはハンドル(木製丸棒)に対し方向直進で同じ方向になるようにしました。方向を変更した時も手を離せばその位置をキープします。センターの黒く丸い物は板スプリングですこの締め付け力を調整します。実際走って診てと言う事ですね。前の握り?はM8用のノブスターにM8のキャップスクリューの頭の周囲と高さを削り使いました。
パワーフィン100A



(ベース板)と(レバー板)と上の(押さえ板)、の各板の間には円盤状のゴム板が入っています。
カバーをしたくて探したのですが、今の所見つけていません。
パワーフィン101A



ブレードピッチコントロール用のワイヤーケーブルは方向コントロールロッドの中を通す羽目になりました。写真の右中に孔を開けました。
パワーフィン102A
写真を撮る頃には「秋の日はつるべ落とし」で薄暗くなってしまいました。



公園は今良い香りがしています。金木犀の大きな木や小さな木があちらこちらにあるんです。
来園された方も良いねーと楽しまれております。
金木犀




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改修2
偏荷重を少なくする方法、これでした。こうするとこれが要らなくなり軽量化にもなります。シンプルにもなります。やったぞ~です。最初に気ずけば・・・・でもそんなもんですよね。
改修前です。
パワーフィン100



改修後です。
そうなんです。こうすれば良いんですよね。L型ホーンをブレードホーンの下側に持っていけば良いんです。L型ホーンはハウジング?とブレードホーンに挟まれ、シャフトには極く小さな面積しか当たりません。
パワーフィン101



ハウジング?とL型ホーンとブレードホーンの各面には樹脂ベアリングが入ります。こうする事によってL方ホーンのシャフトに掛かるコントロールロッドの重量からの偏荷重は樹脂ベアリングの面で受けますので無視出来る位小さくなるんですよね。ブレードシャフトも軽ーく回ります。ブレードのピッチコントロール用のワイヤーケーブルはコントロールロッドの中を通ります。中通しの釣竿みたいなもんです。
パワーフィン102



又、今までL型ホーンの為に付いていた部品が要らなくなります、約238g軽く出来ます大きいですよね。
パワーフィン103



軽量化はハウジングとブレードヘッド、結果としてブレードシャフトも軽くなりました。面積で33%重量で68gの軽量化でした。
パワーフィン104



ブレードヘッドの写真は見当たらなくなりました。ブレードヘッドは面積で20%重量で46gの軽量化でした
他ブレードシャフトは長さで22%重量で68gの軽量化でした。L型ホーン取り付け金具238g不要になりました。
この写真は改修前です、ブレードの取り付け部分を比べるとわかるのですが。
パワーフィン3



こちらはブレードの取り付け部に円板状のものが見えます。ブレードヘッドは円板が見える分、削りました。ブレードを跳ね上げた状態です。ブレードについているタブは45g有ります。
パワーフィン105



こちらは前方に跳ね上げた状態です。持ち運びする時アームに固定すると運びやすいです。ブレードヘッドの前下のネジを抜かなければなりませんが。
パワーフィン106




秋の丹沢湖で
7日、秋の丹沢湖に行ってきました。私のボートでは無いんです。
又々、Kazeさんのカナディアンカヌーです。パワーフィンも有る程度改修もしましたので持って行ったのですが取り付けベースを固定するシャコ万を忘れたんです、取り付けベースを紐で縛り有る程度走ったのですが、試験は出来ませんでした。
今回はブレードにタブをつけました。私のパワーフィンはブレードの前縁と回転するシャフトの中心線がほぼ同じなんです。それと方向コントロール機構の構成上シャフトに偏荷重がかかります。他の方のパワーフィンは丁番。又は、ピントルとガジョンの組み合わせを使用していますので結構距離があるんですね、
偏荷重もありません。ブレードが左右端で向きが返るとき早く確実に返る様にとの思いからなんですがご利益はと言いますと?です早く返っているような感じはするんですが。贔屓目でしょうかね。
タブはこんな感じです。
パワーフィンブレード



カナディアンカヌーには積んだんですが。
丹沢湖1



かすかに向こうに見えるのがカナディアンカヌーです。パワーフィンで走っています。手前のカヌーに乗っている方共一緒に走りました。
湖の風景をどうぞ。三保ダムに近い永歳橋です
丹沢湖2

今日、パワーフィンをじっと見てました気がついたんです、偏荷重を少なくする方法を。