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フロート改修2 |
甲板と言うのも?ですが、甲板取り付け材を付けました。24mm×12mmの檜材です。R部分は鋸で切れ込みをいれました。 左側の取り付け材、前が割れてしまいました、このあと接着材で補修しました。 先に側板と船低のグルーをした方がやり易いのですが、グルーの為の木粉の入手に手間取りまして、作業を進める為に甲板取り付け材を付けました。

先端部のステッチ状態です。銅線は百均で購入したφ0.7位のものを2本撚り合わせて使いました。先端部の2箇所は銅線ではきついのでφ1.5位の針金を使いました。

グルーに使用した木粉末です。大分細かいですが。

低粘エポキシと木粉末を混ぜた状態です。略1:1で混ぜました柔めなのですが、それにしてもコップの中写真撮るんでもう少し綺麗にですね。

この作業中気になるのは天気でした。何しろ梅雨の最中ですから、幸いにも組立期間中は天候に恵まれました。ありがたいです。

接続部のグルー状態です。低粘エポキシ+木粉末はグルーに少しコツが要る様です、中にボロボロ落としまくりました。単に下手だけなのかな、写真を取るため少しは拭き取りましたが。

甲板を接着しました。接着材は甲板取り付け材に使ったE250です。 甲板の取り付けにはφ3×20の木ネジを使いました。楽な方を選びました。綺麗に作る為ゴムバンド等を使い穴あけをしない方が多いようです。中央の小さな穴は取り敢えずのエアー抜き用で、後日大きくして点検孔にします。

船底側補強材です、これも24×12mmの檜材です。

船底側です。ダブルスケグなんです。面積を少しでも多くしたいのと地面に置いた時の安定性ですかね、フレームにセットし易い様にです。 スケグは長さ510mm 高さ55mm 厚さ12mmあります。

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改修 |
フロート・パワーフィン改修
改修作業に入りました。パワーフィンとオールをセットした重量増加に対応する為ペットボトルでは少しかわいそうなのでNo.3フロート製作する事にしました。
ホームセンターで安く売っていた3mm厚の3×6のラワン合板です560円でした。一応タイプ1です、と手持ちの4mm厚のシナ合板(トランサムに使いました)を使いました。

出来るだけ体積が大きく取れる様にしましたですが手持ちのシナ合板のサイズから幅は425mmになり、長さは910mm高さは240mmです。容量は約70Lです。

パワーフィン取り付け位置の変更 5月25日のWBBMでアドバイスを頂いた箇所ですがパワーフィンのセット位置を漕ぎやすい様にフロートの中心から約250mm程ずらしました。 ここを中心に任意位置に約50mmずらせます。進行方向は穴位置を変えるだけなので浮かべてみてからでもです。 比較的作業が楽に又これから出てくるかもしれない変更に対応しやすい様に中央部の板は外しアルミの角パイプを使いました。 この様に組みます。連結部はアルミアングルを加工しています。

シートはまだついていませんが、後ろよりになります。

No.3フロートは大体この位置に付けます。 後はNo.3フロートの後端にパワーフィンのシャフト?が当たらない様にガード兼ガイドが必要ですね。

パワーフィンはこの様にセットします。アルミ角パイプの受け台はパワーフィンからの推進力により捻れる力が掛かりますので木の受け台から斜めにステーを出します。

これで遊んだら水に濡れることは間違いなしです。涼しい思いをして今年は暑さを乗り切ろう。
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