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自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
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ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



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サイクロン第2弾その2
ペール缶に吸気と排気の塩ビ管を取り付ける穴を開けました。ハンドニブラーを使いました。苦あれば楽あり、丁寧正確に開ける為に排気側(上側です)治具を作りましたがまあー開けにくい事。切り口は二ブラーの歯幅と同じ、当たり前ですが遊びが無い為スイスイと前に行かないのです、安い二ブラーだからでしょうか?
サイクロン3-1



吸気側はCADで展開図を書きペール缶にステック糊で貼り付けてこれもニブラーで開けました。これも若干の忍耐がいります。でも開けた穴は正確で後処理も楽でした。
サイクロン3-2
サイクロン3-3



近所の水道屋さんから頂いた。塩ビ菅ですVU100で外径114mm、肉厚略3.1mmです。左からエンジンの吸入菅との接続用とペール缶に付く排気用と落ち葉吸込用です。
サイクロン3-4



落ち葉吸込用の塩ビ管取り付けはホームセンターで購入したL金具を若干角度変更して使いました。排気側塩ビ菅の取り付けはサイクロン第1弾と同じタテカンバンドとL金具の組み合わせにしました。接続部は変性コーキング剤を使いました。
サイクロン3-5



車イスにベース、サイクロン部、収納容器とエンジンを仮置きしました。吸込み対象が落ち葉ですので円錐部は付けませんでした。写真、事情によりカットしています。
サイクロン3-7



エンジンの搭載方法は吊り下げを予定しています。
サイクロン3-6

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サイクロン第2弾
サイクロン第2弾です。
公園の落ち葉は半端な量ではないんであります。これを箒と塵取りで落葉清掃をするんですが。大変です。エンジンブロワーに吸い込み機能があるのですが小さな石でも吸い込んたら、ファンの寿命が短くなるんではないかと直接吸い込むのは抵抗がありました。サイクロンで何とかならないか考えていたのですが,問題は移動させる事でした。天のお恵みでしょうか、6月頃に不用な車椅子が出ました。検討した処、使える様なのでGOしました。

サイクロン2弾1



サイクロン2弾2



このサイクロン集塵器は枯葉用ですので、動力はエンジンブロワー、サイクロン部はペール缶と、収納用のポリ容器の組み合わせにしました。
サイクロン2弾8




使用したペール缶はこれではなく肉厚が0.5mmでストレートのものを使いました。
サイクロン2弾7




枯葉収納容器です吸い込み状態とレベルが判る様に半透明にしました。容量は75Lです。
DSC02993.jpg



ベースはシナ合板厚さ9mmを使いました。この合板はペール缶の上部の排気パイプ取り付けの補強にも使いました。
サイクロン2弾10


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サイクロン集塵器
サイクロン製作
昨年7月19日からブログを休ませて頂きました。言い訳になりますが、昨年7月から以前お世話になった会社の系列会社にお世話になることになりました。公園と掛け持ちになり以前ほど休み時間が無くなりました。新しい仕事につきますとその仕事関連の事で頭いっぱいになり,他の事に手が回らなくなってしまいました。歳のせいでしょうかね。仕事内容は樹脂を削る仕事なのですが、非常に多くの粉末が出ます。集塵器はあるのですがフィルターの掃除を頻繁にしなければならず、何とかならないかなと考えまして調べたら
サイクロン集塵器というものがありました。サイクロン方式の掃除機は名前だけは知っていましたが。ネットで調べたら。これがある程度の性能でしたら比較的簡単に作れるとの事で挑戦してみました.
正面です
サイクロン1



右側面です
サイクロン2



サイクロンの本体は塩ビ管のVU125と円錐部はカラーコーン(そうです工事等でよく見るあのコーン)です。吸い込み口と排気側の塩ビ管はVU75です。で上の丸い蓋は9mmラワン合板で作りました固定は水道工事でよく使うタテカンバンドとL金具を使いました。これですと排気側のVU75の深さを調整できます。。
サイクロン4

小さい円板も厚さ9mmのラワン合板です。VU125の内径に合わせてます。
サイクロン7

吸い込みの方は本体に付くところは長方形にしましたが整形失敗です。いずれ直したいです。スムースに空気が流れる様にしないと駄目ですね
サイクロン6


排気側は対象が粉じんですので電動送風機の前にフィルターを付けました。容器はペール缶です。サイクロン3

フィルターが長いのでペール缶にペール缶を125mm足しました。フィルターは日野自動車の レンジャー・レインボー用です。ペール缶に入れるのはこれが限界かなと思ったのですが若干小さい様な?
サイクロン5


モーターはAC3相200V0.2KWです。ファンの送風量は毎分9立方mです。サイクロン11

モーターブレーカーとインバーターを取り付けました。
サイクロン15



フィルターで濾過された空気は送風機から外へ排出されますが、この排気筒のところでもカラーコーンを使いました。出口のところで流速を落とす事が目的です。
サイクロン12

その上に排気拡散の目的で園芸用の径約220mmのプラスチックの皿。(デコラプレート)を載せました固定はしていません運転させるとお皿がふわふわ遊泳しています。これが別の効果もありました。なんでしょう?・・・・・排気音がかなり小さくなったのです。これは嬉しかったです。
サイクロン13
吸気の方も経路でファンと距離があるため吸い込み音は静かです。あるメーカー製の集塵器よりも静かです。吸引の方も若干強い様に思います。


で粉塵の集塵結果ですが。収納缶はペール缶の15Lを使いました。中を見てやってください。比較出来る様に150mmスケールを置きました。感激しましたですよ。

サイクロン8
サイクロン9


写真ですが事情により色々カットしました。見苦しくなりました。ごめんなさい。