fc2ブログ
自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
プロフィール

ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



カレンダー

04 | 2023/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



最新記事



カテゴリ



月別アーカイブ



最新トラックバック



自作ボートで釣り



RSSリンクの表示



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



最新コメント



パワーフィン改修
パワーフィン改修しました。
一番大きな改修はΦ25のSUSシャフト交換です、前のシャフトは溶接管で外形のひずみが有り曲がりも若干あり回転がスムースではありませんでした。交換シャフトはシームレス(引き抜き菅)で肉厚2mm有ります。外形のひずみ曲がりも問題なくベアリングへのフィットもばっちりでした。スムースに回ります。
下側が新シャフトです。
パワーフィン改修1



L型ホーンの回転部分ですがΦ25用の樹脂製ベアリングを使用していました。ベアリングが入るように削ったのですが削りすぎ、ガタが大きくお辞儀してしまいます。
改修はベアリングを使わずALブロックにΦ10の穴を開けM10のボルトを芯にしました回転もスムースでガタも許している範囲です。
パワーフィン改修2




前の様にガタはありませんのでお辞儀もしません。
パワーフィン改修3



ピッチコントロール滑車の取り付け位置とストッパーを変えました。この様にしたほうが扱いやすい様です。
方向コントロールレバーストッパー、改修前はワッシャーと蝶ナットだったのですが、板を作りスプリングを入れ押さえる様にしました。扱いやすくなりました。
パワーフィン改修4



SUSワイヤ-は径1mmです許容荷重は30Kgです。滑車1回転で約85mm巻けます。ブレードが0度~90度まで動くのには約170mm必要です。約2回転ですね。
パワーフィン改修5



方向コントロールロッドはΦ25肉厚1.5が有りましたのでこれを使いましたが重いです。方向コントロールロッドの重さは約800gあります。この内410gがL型ホーンに荷重として掛かります。そうしますとシャフトの回転に抵抗が生じます。そんなわけでとりあえずL型ホーンのコントロールロッドの取り付け位置を20mm内側にしました気持ち軽くなったような気がします。予定ではΦ20肉厚1.0mmなのでそのうち交換します。
パワーフィン改修6



漕いでいる時、アームの支点を中心に上から見るとブレードは扇状に移動します。この時どの位置でもブレードピッチを1定にするパンタグラフ機構を付けてみました。バックには対応していません。
パワーフィン改修7



この時、方向コントロールロッドはコントロールレバーから外します。下に見えるロッドはパンタグラフ機構を使ったときでも方向を変える事が出来るティラーです。位置決めで固定出来るようにした方が良いのかな?
パワーフィン改修8


パンタグラフ機構で直進の時です。
パワーフィン改修9



パンタグラフ機構でティラーを前に引くと右方向へ。本当に行くかな。
パワーフィン10



パンタグラフ機構でティラーを押すと左方向へ。右が行かなきゃ左も?ですよ。
パワーフィン11



方向コントロールロッドをパンタグラフ機構から外し方向コントロールレバーに接続しました。切り替えは意外と簡単です。バック走も簡単に出来るんですよ、方向コントロールレバーのストッパーを緩め一杯引いて押してL型ホーンを180度向きを変えます、そうして漕げば後進します、する筈です、しないかな。ピッチもコントロール出来ますよ。取手をALΦ35から木製Φ35丸棒にしましたH/Cに行きましたら米ヒバ製の丸棒がありましたので購入しました。木は高いですね。
パワーフィン改修12



これで完成です、後はやって見るだけです。

今回製作したパワーフィンは見様見真似で色々な動きが出来るように製作しました。シンプルではありません、実際殆どが不要な機能かも知れませんよ。又、どこかの部品が壊れるかも知れません。それに思うように動くかなこれが一番問題です。只、静水において実験的なデーターを採るには面白いと思います。やってみて必要無いなら外せば良いのです。と言う考えであえて面倒な物を作りました。しんどかったですよー。

1 アーム長さ調整任意      やって見ないと判りませんです
2 ハンドル長さ調整変更     漕ぐ人にマッチさせる為に必要
3 ハウジング傾き調整      こんな細かい事まで意味が無い?
4 方向コントロールロッド    不要かも
5 航走中ピッチ変更可能     必要
6 ピッチ1定航走(パンタ機構)  やってみないと?
7 バック航走  ?
8 ブレード上げ下げ(ヘッド中心) 有ればベター
9 タブ ?
⒳ ブレードの有効長さ〔水中部分)の任意の長さ調整は今回は間に合いませんでした。後日製作で     す。

では、慎重にやります。”ご安全に”
ああ、まだブレードは取り付けていませんでした。これでは走りませんね。


関連記事
スポンサーサイト





コメント

さあ~ 明日試漕ですね。
楽しみです、うまくゆく事を願って!
[2012/08/19 09:21] URL | kaze #tjT4FRaA [ 編集 ]


Kazeさん何とか完成しました。今度はカナディアンを走らすことが出来るんじゃないかなーと
・・・少し不安もありますが。何とかなると思います。宜しくお願いします。
[2012/08/19 22:42] URL | ワイワイエスケー #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://4k7s12y6y.blog.fc2.com/tb.php/61-888a050c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)