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自作ボートと自作サイクロン
海でボート釣りをしたーい。その外、色んな事をしたーいで、ボートを自作中です。
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ワイワイエスケー

Author:ワイワイエスケー
ボート釣りがしたくて、海の上で昼寝がしたくて?、1人の時は寝ませんよ、危ないですから。風が強くなってきたら早く帰港したくて、帆走、機走、オール走、艪走が出きるかな。で作ってます。
艤装品も自作予定が多いので結構時間が掛るけど楽しんでます。でも早く作って釣りがしたい。



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サイクロン第2弾その4
サイクロン部ベース板とエンジンを車椅子にセットしました。このようになります。サイクロン2弾その4-1



エンジンマウントは鉄フラットバー厚さ4.5mm幅32mmで作りました。ネジはM6を使用しています。懸架はキャリアーベルト(25mm幅)を利用しました。懸架ベルトはエンジンをかけてチェックした時はずれませんでしたが。ずれてしまう事もありますのでズレ止め(エンジン側に)をつける必要があります。マウントのエンジンがあたりそうな両側に水道で使う保温材を使用しました。通常は当たらないのですが念の為に。
サイクロン第3弾4-14



エンジンの吸入側のダクトとダクトホース間に無理が生じ無い様にダクトホースが入る塩ビ菅VU100とエンジン側の吸入側ダクトとの間に厚さ2mm幅50mmの板ゴムで筒を作りホースバンドで取り付けました。中の隙間は20mmくらいです。エンジンを掛けて塩ビ菅を1/4位塞ぐと板ゴムは圧縮され外側に若干膨らみます。
サイクロン第3弾4-11



中はこの様になっています。手前がエンジン側吸入ダクトで奥の灰色が塩ビ菅VU100です。その手前に見えるリング上のものはU形状になっているゴムです。エンジン側吸入ダクトの先端に被せ塩ビ菅VU100ととのクッションにと付けたのですが必要ありませんでした。
サイクロン第3弾4-12



エンジン側ダクトをエンジンにセットした状態です塩ビ菅につけたゴムの筒はエンジン取り付けダクトと径を合わせるため細工しています。
サイクロン第3弾4-13



ペール缶サイクロン部からエンジンまで直接ダクトホースで無理なく?接続するには長さが足りないのでペール缶排気側は塩ビエルボー2ケ使いこの様にしました。あまりにもごつすぎるとは思うのですが色々の都合上取り敢えずこれでいきます。塗装したらイメージが変わりますかね。
サイクロン第2弾4-16



エンジン下部のT字型は振れ止めに使います。エンジンマウントと同じ材料で作りました。固定はホースバンドを使いました。
上下の鉄材の間に木(白い部分)を挟んでいます。T字型両端からスプリングで車椅子フレームに繋ぎます。下に白いバーが2本並行に取り付けてあるのは荷物用BOX受け用です。
サイクロン第2弾4-17



「てみ」もなんとかセット出来ます。
サイクロン第2弾ー4-20




ボルト2本で固定されたピンクのバーはポリ容器をセットするときの受け具です。両側に2ケあります、木製です。空色のシートはクッション材です。厚さは5mmあります。
サイクロン第2弾4-26




ポリ容器取り付け方です。クランプ(赤いレバー)を手前に引きます。ポリ容器を奥の受け材に入れ手前を持ち上げてクランプを押します(写真の位置に)
サイクロン第2弾ー4-24



全体的にはこのようになります。
サイクロン第2弾ー4-22



前から見るとこの様な感じ.異様です。
サイクロン第2弾4-28



箒をセットしてみました。手前が化繊箒と向こうが竹箒です。ホルダーに差し込みます。結構高くなりますね。あと積み込むのはポリ袋とポリ袋スタンドです
サイクロン第2弾4-29
まだ完成ではないのです。
あと落葉吸い込みダクトを作らねばなりません。それにスロットルコントロールも作らねばもうすぐ落葉が・・・焦ります。


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サイクロン第2弾その3
車椅子から使わないパーツを取り外しました。
サイクロン2弾3-1



右側についているパイプはなんでしょう。インシュロックで縛っています。掃除で必ず使うものに箒があります化繊ホーキと竹箒を収納します。柄の方を差し込むんです。
サイクロン2弾3-2



サイクロン部ですシナ合板にペール缶をL金具を加工して取り付けてあります。45度おきに8ケで固定しています。塩ビ管VU100についているのはダクトホースです内径は115mmです。前に出ているホースは落ち葉吸い込み用です。2m有ります。上に向いているホースはエンジンブロワーに接続します。1mあります。塗装は目立つ様にピンク色にしましたが。奇異なスタイルに色なんか気にならなくなってませんか。
サイクロン2弾3-3



減圧弁を付けましたです。ブロワーが強力ですから吸い込みホースが詰まったとき。ペール缶とポリ容器が壊れるのではないかと心配で付けました塩ビ配管部品とアルミ板を加工して作りましたパッキン、Oリングも入っていますよ。圧力調整はナットを緩めネジの長さを変えます。減圧弁も目立たない様にピンクに塗装します。
サイクロン2弾3-14



ベース板にはペール缶サイクロン部と減圧弁のほかに車椅子側との連結金具と赤い靴~は~いてた~ではないんですが。ポリ容器の取り付け金具としてレバーロックを使いました。
サイクロン2弾3-5



車椅子側との連結金具(手前の白っぽいもの)は厚さ3mmのアルミアングルを使いました。
サイクロン2弾3-6



ペール缶への吸入側と排気側の塩ビ菅VU100の取り付けはこの様にしました。この部分については前に述べましたがこちらの方が解り易いですよね。ネジ止めで簡単堅牢です。つなぎ目は塗装の事を考えて変性シリコーンを使いました。
サイクロン2弾3-7



ベース板取り付け用丸パイプはタテカンバンドを利用しこのように車椅子へ取り付けました。
サイクロン2弾3-8



ベース板の取り付けはM6ボルト4本でベースのアルミアングルに連結します。取り付け取り外しは簡単に出来ます。
サイクロン2弾3-10



サイクロン集塵機にも清掃用具を携行します。このオレンジ色のもの、名前ご存知でしょうか。私はしょちゅう使っているのにわかりませんでした「てみ」と言うのだそうです。いつも使っているのは幅が500位あり車椅子に積むのは大変です。探したら幅420mmのものがあったので購入しました。ぴったりと入ります。
サイクロン2弾3-9








サイクロン第2弾その2
ペール缶に吸気と排気の塩ビ管を取り付ける穴を開けました。ハンドニブラーを使いました。苦あれば楽あり、丁寧正確に開ける為に排気側(上側です)治具を作りましたがまあー開けにくい事。切り口は二ブラーの歯幅と同じ、当たり前ですが遊びが無い為スイスイと前に行かないのです、安い二ブラーだからでしょうか?
サイクロン3-1



吸気側はCADで展開図を書きペール缶にステック糊で貼り付けてこれもニブラーで開けました。これも若干の忍耐がいります。でも開けた穴は正確で後処理も楽でした。
サイクロン3-2
サイクロン3-3



近所の水道屋さんから頂いた。塩ビ菅ですVU100で外径114mm、肉厚略3.1mmです。左からエンジンの吸入菅との接続用とペール缶に付く排気用と落ち葉吸込用です。
サイクロン3-4



落ち葉吸込用の塩ビ管取り付けはホームセンターで購入したL金具を若干角度変更して使いました。排気側塩ビ菅の取り付けはサイクロン第1弾と同じタテカンバンドとL金具の組み合わせにしました。接続部は変性コーキング剤を使いました。
サイクロン3-5



車イスにベース、サイクロン部、収納容器とエンジンを仮置きしました。吸込み対象が落ち葉ですので円錐部は付けませんでした。写真、事情によりカットしています。
サイクロン3-7



エンジンの搭載方法は吊り下げを予定しています。
サイクロン3-6

サイクロン第2弾
サイクロン第2弾です。
公園の落ち葉は半端な量ではないんであります。これを箒と塵取りで落葉清掃をするんですが。大変です。エンジンブロワーに吸い込み機能があるのですが小さな石でも吸い込んたら、ファンの寿命が短くなるんではないかと直接吸い込むのは抵抗がありました。サイクロンで何とかならないか考えていたのですが,問題は移動させる事でした。天のお恵みでしょうか、6月頃に不用な車椅子が出ました。検討した処、使える様なのでGOしました。

サイクロン2弾1



サイクロン2弾2



このサイクロン集塵器は枯葉用ですので、動力はエンジンブロワー、サイクロン部はペール缶と、収納用のポリ容器の組み合わせにしました。
サイクロン2弾8




使用したペール缶はこれではなく肉厚が0.5mmでストレートのものを使いました。
サイクロン2弾7




枯葉収納容器です吸い込み状態とレベルが判る様に半透明にしました。容量は75Lです。
DSC02993.jpg



ベースはシナ合板厚さ9mmを使いました。この合板はペール缶の上部の排気パイプ取り付けの補強にも使いました。
サイクロン2弾10


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サイクロン集塵器
サイクロン製作
昨年7月19日からブログを休ませて頂きました。言い訳になりますが、昨年7月から以前お世話になった会社の系列会社にお世話になることになりました。公園と掛け持ちになり以前ほど休み時間が無くなりました。新しい仕事につきますとその仕事関連の事で頭いっぱいになり,他の事に手が回らなくなってしまいました。歳のせいでしょうかね。仕事内容は樹脂を削る仕事なのですが、非常に多くの粉末が出ます。集塵器はあるのですがフィルターの掃除を頻繁にしなければならず、何とかならないかなと考えまして調べたら
サイクロン集塵器というものがありました。サイクロン方式の掃除機は名前だけは知っていましたが。ネットで調べたら。これがある程度の性能でしたら比較的簡単に作れるとの事で挑戦してみました.
正面です
サイクロン1



右側面です
サイクロン2



サイクロンの本体は塩ビ管のVU125と円錐部はカラーコーン(そうです工事等でよく見るあのコーン)です。吸い込み口と排気側の塩ビ管はVU75です。で上の丸い蓋は9mmラワン合板で作りました固定は水道工事でよく使うタテカンバンドとL金具を使いました。これですと排気側のVU75の深さを調整できます。。
サイクロン4

小さい円板も厚さ9mmのラワン合板です。VU125の内径に合わせてます。
サイクロン7

吸い込みの方は本体に付くところは長方形にしましたが整形失敗です。いずれ直したいです。スムースに空気が流れる様にしないと駄目ですね
サイクロン6


排気側は対象が粉じんですので電動送風機の前にフィルターを付けました。容器はペール缶です。サイクロン3

フィルターが長いのでペール缶にペール缶を125mm足しました。フィルターは日野自動車の レンジャー・レインボー用です。ペール缶に入れるのはこれが限界かなと思ったのですが若干小さい様な?
サイクロン5


モーターはAC3相200V0.2KWです。ファンの送風量は毎分9立方mです。サイクロン11

モーターブレーカーとインバーターを取り付けました。
サイクロン15



フィルターで濾過された空気は送風機から外へ排出されますが、この排気筒のところでもカラーコーンを使いました。出口のところで流速を落とす事が目的です。
サイクロン12

その上に排気拡散の目的で園芸用の径約220mmのプラスチックの皿。(デコラプレート)を載せました固定はしていません運転させるとお皿がふわふわ遊泳しています。これが別の効果もありました。なんでしょう?・・・・・排気音がかなり小さくなったのです。これは嬉しかったです。
サイクロン13
吸気の方も経路でファンと距離があるため吸い込み音は静かです。あるメーカー製の集塵器よりも静かです。吸引の方も若干強い様に思います。


で粉塵の集塵結果ですが。収納缶はペール缶の15Lを使いました。中を見てやってください。比較出来る様に150mmスケールを置きました。感激しましたですよ。

サイクロン8
サイクロン9


写真ですが事情により色々カットしました。見苦しくなりました。ごめんなさい。